こんにちは、あきです。
今回は苦手な上司との関わり方を3つご紹介します。
簡単なプロフィール
・外資系営業2年
・ホテル勤務9年
社会人になり10年以上経ちました。
好きな上司、苦手な上司など、たくさんの方と仕事をしてきました。
上司は自分で選べません。
苦手な上司と一緒に仕事をすることになったらどうすれば良いのでしょうか?
結論
我慢できない、辛くて会社にも行きたくない
ぐらいのレベルであれば、
環境を変えましょう。
他人は絶対に変えられません。
この考え方はとても大切です。
・厳しい上司だけど、いつかは優しい上司になる
・何かあると感情的になる上司だけど、いつかは冷静な上司になる
すべて幻想です。
もしかしたら上司の考え方や価値観が変わることはあるかもしれませんが、
それを自分がコントロールすることは出来ません。
他人は変えられません。
変えられるのは自分だけです。
本当に辛いときは環境を変えましょう。
私も今まで2回ほど、この人の下では働くことができないと思い、
転職しています。
環境を変える程ではないんだけど上司が嫌いなんだよな、、
という方向けに、上司との付き合い方をご紹介します。
苦手な上司との関わり方
②言い訳をしない
③良いところを見つけて褒める
①嫌いなオーラを出さない
私たちは、
自分のことを好きな人は好きになり、
自分のことを嫌いな人は嫌いになる確率が高いです。
鏡の法則とか返報性の原理と呼ばれたりします。
嫌いな上司に対して、それをストレートに態度で表してしまうと相手に伝わります。
誰も自分のことを嫌いな人を好きになったりはしません。
出来るだけ態度に表さないようにしましょう。
態度に表さないようにする方法は、
嫌いな上司がいる所には行かないようにすることです。
態度に出てしまうのであれば、なるべく絡まないようにする。
これが一番大切です。
一緒にいる時間が少なければ、態度が相手に伝わることも少なくなります。
注意点として、「あからさまに避けてる」と思われないようにしましょう。
会社の中では、人それぞれのルーティンだったり、定位置みたいなものがあると思います。
良く観察して、なるべく絡まないようにしましょう。
②言い訳をしない
上司は基本的にイエスマンが好きです。
もう少し掘り下げると、
上司は自分自身を優秀だと思っています。
なので、自分や自分のやり方を否定するような意見をとても嫌います。
上司に、もし意見があるときは、
上司の機嫌が良いときで、忙しくないとき、そして意見を柔らかく伝えることが大切になってきます。
そして言い訳はしてはダメです。
特に、「でも」という言葉には要注意です。
「でも」という言葉は、今から否定を始めるよの合図です。
「でも」の後に続く言葉は、相手にはただの言い訳にしか聞こえません。
「でも」は言わないようにしましょう。
上司に意見を伝えたいとき
このときは何を言っても聞いてくれません。
上司が怒っていたり、イライラしていたら、意見を伝えることは困難です。
本当に伝えたいことであれば、少し時間を空けてからか、翌日にしましょう。
指摘や怒られたことに対して、「でも」は絶対に言ってはいけません。
まずは、「かしこまりました」や「なるほどですね」と言い、上司の意見を一旦受け止めます。
その後に自分の意見を伝えます。
このときも、上司の意見を否定するような言い回しには注意が必要です。
「ちなみにこういう場合はAとB、どちらがよろしいでしょうか?」
のような伝え方が良いと思います。
③良いところを見つけて褒める
上司は承認欲求が強い人が多いです。
また大抵の場合、上司には上司がいます。
ということは、
自分の上司も怒られたり、自信をなくすときがあるのです。
人は人から褒められると、嬉しくなります。
特に、仕事人間で、自分に厳しく、他人にも厳しい人の場合、
自分で自分を褒めることが苦手です。
そういう人は、少しの褒め言葉で嬉しくなります。
そして言ってくれた人に好印象を持ちます。
どんなに嫌いな上司でも、良いところは1つや2つはあると思います。
その1つや2つを褒めてあげましょう。
それだけで上司は表には出さないとしても、内心はとても喜んでいます。
繰り返しになりますが、
他人を変えることは出来ません。
我慢できないときは環境を変えることをおすすめします。
しかし、我慢出来る、改善が出来るのであれば、
自分の行動を少し見直してみましょう。
自分の行動を変えると何かしらの結果になります。
もしかしたら嫌いな上司も、勘違いしていただけで、本当は良い人かもしれません。
上司との関わり方を良くして、
会社の時間を少しでも楽しく過ごしたいですね。
今回は以上です。