こんにちは、あきです。
今回は、さつまいもを炊飯器で焼き芋にしてみます。
実際の調理方法は記事の後半にあります。
さつまいもは栄養がとても豊富
さつまいもはダイエットや筋トレをしている方に効果的な栄養が多く含まれます。
また、食物繊維も豊富なので便秘ぎみな方にもオススメな食材の一つです。
さつまいもの栄養素は以下の通りです。
100gあたりの栄養素
・タンパク質 0.9g
・脂質 0.5g
・炭水化物 33.1g
・食物繊維 2.8g
さつまいもの特徴
②食物繊維が豊富
③ビタミンミネラルが豊富
①GI値が低い
GI値とは?
食後の血糖値の上昇を示す値です。
食事を接種すると、ブドウ糖が全身へ運ばれます。
血糖値が上がると、インスリンという血糖を下げるホルモンが分泌されます。
GI値が高い食品を食べると急激に血糖値が上昇し、インスリンが多く分泌されます。
インスリンは血糖値を下げる役割の他に、脂肪を作るという働きがあります。
GI値が高い食品を食べると、肥満の原因になるのです。
焼き➡️90
茹でる➡️50
干す➡️55
揚げる➡️76
さつまいものGI値は55です。
白米のGI値は81、食パンのGI値は91なので、
さつまいもは低GI値の食材なんです。
しかし注意が必要です。
さつまいもは調理方法によってGI値が変化します。
焼くとGI値が高くなるので注意です!
ダイエット目的の方は焼く以外の調理法が良いですね。
それでも焼いて食べたい方は
焼いた後に一度冷やすと良いです。
でんぷんの一部がレジスタントスターチという形に変わり、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。
レジスタントスターチは腸で食物繊維と同じ働きをしてくれる効果もあるので、
便秘ぎみな方には最高なんです。
②食物繊維が豊富
さつまいもは食物繊維が豊富です。
食物繊維は腸内環境をきれいに整えてくれる効果があります。
日頃から取り入れたい栄養素ですね。
代表的な食材の食物繊維(100gあたり)
さつまいも(蒸す)➡️4g
さつまいも(焼き)➡️3.5g
じゃがいも➡️1.5g
白米➡️0.5g
食パン➡️2g
レモン➡️5g
似た食材のじゃがいもと比べて高いですね。
白米よりも高いので、腸のことを考え、主食をさつまいもにするのもありかなと思いました。
そしてレモンの食物繊維の高さにはびっくりですね。
レモンは大量に摂取出来ないのが難点ですかね。
③ビタミンミネラルが豊富
さつまいもに含まれるビタミンとミネラルその効能
ビタミン1 糖質の利用を助ける効果。不足すると疲労感が増す。
ビタミンC リンゴの10倍以上も含まれる。また、さつまいものビタミンCは加熱しても壊れにくい。
ビタミンE 老化現象のもとになると言われる過酸化脂質を抑制する。
カリウム 腎臓からナトリウムを排出する作用がある。血圧低下に効果的。
ビタミンCがリンゴの10倍以上含まれるのは驚きです。
また、ビタミンは筋肉の合成を助ける働きがあるので、
筋トレしている方は積極的に摂取しましょう。
前置きが長くなりました。
炊飯器で焼き芋を作りましょう
さつまいもは紅はるかです。
近くのスーパーで199円で売ってました。
水で泥を落としてから、さつまいもを食べやすいようにカットします。
端っこは苦い場合があるのでここもカットします。
水で落とせない泥はピーラーでカットします。
炊飯器にカットしたさつまいもを入れて、水100mlを入れます
塩を5振り入れます。
あれば岩塩が良いですがなかったら普通の塩でOKです。
このとき塩はまんべんなく全体にかけましょう。
炊飯器の玄米モードで炊きます。
通常より時間が長いからです。
玄米モードがない炊飯器の場合は、一番時間が長いモードで炊いてください。
約90分後、炊き上がりました。
写真が下手ですいません。
とても美味しく出来上がりました。
中はホクホクで、甘くて、とっても美味しかったです。
さつまいもは栄養が豊富で、炊飯器があれば簡単に出来ちゃいます。
私は冷蔵庫に入れておいて、小腹が空いたときに食べれるようにしています。
みなさんも是非お試しください。
今回は以上です。