人間関係 仕事と人間関係

人間関係がうまくいかない人へ【改善する為のたった一つの方法】

コロナ禍になり、人との接触をなるべく避ける日常が当たり前になりました。
それでも人と人の関係はゼロにはなりません。

リモートでの仕事も増えましたが、
サービス業や製造業など、リモート業務が不可能な職場の方もいるでしょう。

人と人がいる限り、そこには人間関係の悩みが必ずあります。
人間関係の悩みがないという人など、いないのではないでしょうか。

どうしたらその悩みを少しでも減らし、
良い人間関係を築けるのでしょうか?

10年間心理学を学び、実践してきた私が
その考え方、解決方法をお伝えします。

心理学との出会い

私は20歳で就職してから25歳くらいまでの最初の職場で悩みがありました。
それは周りに敵が多かったということです。
仕事はそれなりに出来てはいましたが、
社内での居心地が悪く、その理由から最初の会社は退職しています。

今思うと、自分が正しい周りが間違っているという考え方が強い人間でした。

その考えが当たり前だ。とも思っていて、プライドも高かったです。

しかし、とあることがきっかけでその考え方を改めることにしました。

その考えを改める時に役に立ったのが選択理論心理学です。

その選択理論心理学に出会ってから、生きるのがとても楽になりました。
人の悩みの80%は人間関係とも言われています。
人間関係の悩みを減らすだけで人生が楽になり、楽しくなります。

私が今まで実践した方法で、
一番即効性があり、改善に役立った方法があります。
相手との関係がとても改善され、楽になり、
仕事がしやすくなりました。

前置きが長くなりましたが
その方法がこちらです。

相手の名前を呼んで挨拶をする

「佐藤さんおはようございます」

これだけです。

朝に会って挨拶をする時に、
名前を呼んで挨拶をするだけです。
理想は、相手の目を見て、声のトーンを上げて、笑顔で出来たら最高ですが

そんなことは最初から出来ません。
うまくいってない人にやるんですから。

最初は形だけで良いんです。
やっているうちに余裕が出てきて目を見れるようになり
笑顔も自然に出て、声のトーンも上がってきます。

ポイントは相手の名前を呼ぶというところです。
名前を呼ばれて挨拶されると嬉しい気持ちになりませんか?

人間は相手に認めてもらいたい。価値ある存在だと認めてもらいたい。
という承認欲求を誰でも持っています。
名前を呼んで挨拶されるだけで、それが満たされます。

私も心理学を約10年学んでいるとはいえ普通の人間です。
うまくいかない人もいます。
そんなときにこの方法を実践し、関係が改善されました。

周りで悩んでいるメンバーにも、
相手の名前を呼んで挨拶する方法を伝え、
実践してもらいました。
すると実践した全員が関係が良くなったと言ってくれました。

あの人との関係を良くしたいという方は
明日から
名前を呼んで挨拶する
ことを実践してみてください。
最初は照れ臭いし、相手もびっくりすると思いますが、
はじめの一回だけです。あとは慣れます。
勇気を出して実践しましょう!

それだけで職場が少し楽しくなりますよ。
みなさんが、職場で楽しく働けることを願います。

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